「博物館のお仕事」

【2021.2.26のお仕事】

会議に出席します。国の行政機関の会議に向かいます。

植物を調べます。写真で持ちこまれた問合せに対応します。当館には植物の専門はおりませんが、ある程度の同定は可能です。問合せ数の2割が植物です。


 

【お休みの日】

鳥類の観察をしていました。休みの日でも可能な範囲で記録します。


 

【2021.2.23のお仕事】

除雪! スロープは竹ぼうきで掃きます。

写真の整理をします。

静岡県のある団体向けにオンライン講演会をします。


 

【ムックルについてお知らせ】

最近「ムックル」(「ムックリ」)を帯広百年記念館で購入したいとの問合せをいただきます。残念ながら平成30年以降は販売しておらず、販売再開の見通しも得られない状態です。どこで販売しているかについても責任もってお答えすることは出来ません。たいへん申し訳ありませんがご了承いただければさいわいです。


 

【2021.2.20のお仕事】

雪がどんどん降ってきます。

そんななかでもひな人形は人気です。

博物館講座の準備です。

 

受付です。

博物館講座、はじまりました。


 

【2021.2.19のお仕事】

また別な小学校が「昔の道具」をテーマに見学しに来ました。元気が良かったです。

同時に国土交通省関係の事業で打合せをしていました。

 


 

【2021.2.18のお仕事】

手洗いなどに季節を感じます。

3日連続見学の3日目です。それぞれちがう学芸員が対応しました。人数がばらけたところで展示室の様子を見に行くと、子供たちがどんなものに関心があるのかがつかめるかも知れません。

エゾリスの餌づけによる事故の解説を熱心に読んでいました。

保育園の園児たちと小学生が行き交います。

図書のありかを調べる。「この本を借りるか入手したいのですが…」リウカでは本は貸し出せないので、図書館の蔵書を検索したり、場合によっては古本屋の検索をすることもあります。

問い合わせに応える。市役所のほかの部所でつかう(かもしれない)画像をプリントして用意しています。(本日はこの画像だけがクリックで大きくなります)


 

【2021.2.16のお仕事】

本日から3日間、小学校が連続で展示室の見学にやってきます。人数が多いと感染症対策で解説が付くことが出来ません。

博物館での展示の見方、ストーリーをお伝えして、後ほど質問で応えたりしていきます。解説つきのときより、児童たちは資料をよく見るようになったと思います。


 

【2021.2.14のお仕事】

ショウケースなどを拭きます。毎日拭いています。

案内看板を書いて立てます。どちらも地味ですが、必要な仕事です。


 

【お休み中にしていること】

カモの調査をしています。

仕事みたいですけど。学芸員の研究に決まった休日はありません。

一見なにもいないように見えても、ここに40羽ほどのカモがいました。そういうことが体感としてわかることが、みなさんにお伝えするのに大切な気づきです。

調査テーマとは別な発見も多々あります。

街の中の調査の時、一羽のヒヨドリが堤防でツタの果実を一心不乱に食べていました。このツタは比較的近年に意図的に帯広川に植栽されたものです。当館がある地域ではまだあまり見かけませんが、徐々に生育範囲を広げています。