「博物館のお仕事」

【2021.1.28のお仕事】

朝まずやること。アイヌ民族文化情報センター「リウカ」では部屋の明かり、空調、一般開放用パソコン、飼育中のエゾサンショウウオの明かりなどのスイッチを入れます。

羽の手入れをする。
黒っぽいのがオオワシ、茶色っぽいのはオジロワシと推定しています。
茶色い羽の方は分け目が目立ちますが、これを指ではさんでやさしくなぞってやると、黒い羽のようにきれいにまとまります。ですので鳥はくちばし一つで羽の手入れが出来るのです。

 


【2021.1.27のお仕事】

けっこうな積雪でした。朝出勤してすぐのお仕事は除雪です。

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郷土美術作品展の受付は、職員やボランティアの方が交代で行います。少し暗くなってからも何人ものお客さんが来訪されました。「見られて良かったねー」という会話が聞こえてきました。

別アングルからちょっとパノラマで撮ってみました。


 

【2021.1.26のお仕事】

お掃除を委託している業者の方が、すみずみまで掃除して下さいます。広いロビーを掃除するのに長いケーブルが必要です。

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天気の良い日、外遊びしたあと、暖かい場所で体を休めたい方はここ、1階談話コーナーがおすすめです。密にならない配置にしています。


 

【2021.1.24のお仕事】

今日は小学校の教科書の「副読本」作りに関する問い合わせに対応しました。長期間使うものでもあるのでいろいろなことに気をつかいます。

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ウポポイの新しいポスターが届きました。「リウカ」内に掲示しています。

ゴールデンカムイのキャラもあるので、リウカがちょっとだけ「派手」になったかも。


 

【2021.1.22のお仕事】

当館を含め全道的に実施中の「北海道はゴールデンカムイを応援しています!ARスタンプラリー」の追加のちらしが届きました。QRコードでポイント毎のキャラを手に入れたり、日記を書いたり、キャラボイスを聞けたりします。今年の3月31日までです。

くわしくはこちら→ https://goldenkamuy-hokkaido-stamprally.jp

このWebサイトの中にある「北海道をVRで観光しよう」のうち<十勝・オホーツクエリア>では帯広百年記念館の常設展示室の中がちょっぴり見られます。

360°画面をマウスや指でぐるぐる回してみることが出来ます。


 

【2021.1.21のお仕事】

小学校の見学がぽつぽつとあります。感染症防止の観点から10人以上の場合は職員等がついての解説は出来ませんが、最後に質問タイムを設けます。子供たちは解説がない分、資料をよく観察しています。いままでよりも展示に基づく質問がずっと多くなりました。


 

【2021.1.20のお仕事】

後期陶芸講座の成果物を乾燥していました。ちゃんと乾燥させないと焼いたときに割れやすくなってしまいます。

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調査研究のまとめ中です。このような作業を重ねて紀要や展示、広報や新聞に書く原稿になるのです。


 

【2021.1.19のお仕事】

雪が積もったら多いときは業者さん、今日のように少ないときは職員が除雪します。当館は公園側にも玄関があるので、両方除雪します。駐車場からの通り道が凍ったら砂をまきます。

雪遊びしに来たのでしょうか、保育園の子供たちが除雪を終えた玄関で休んでいきました。職員にとっては癒やしの風景です。


 

【2021.1.16のお仕事】

ロビー展「動画で旅する十勝の歴史」はじまりました!

3台のモニターで短い動画を上映中。手前では、どこかで見たことがあるアニメの「仮装」で歩いていますね。

左は造林の仕事、中央は愛国から幸福へ」切符ブームの頃の国鉄広尾線の動画です。蒸気機関車が走っています。

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2階特別展示室では「郷土美術展」を開催しております。
地元で創作活動されている方の発表会ですが、よく見ると著名な方の作品があるかもしれません。


 

【2021.1.15のお仕事】

本日のお仕事のようすを画像でちらりと紹介するコーナーはじめました!

ロビー展はじまりました。高校写真部の秀作展(主催は高文連)です。

そのとなりでは、明日(1/16)から始まる帯広百年記念館のロビー展「動画で旅する十勝の歴史」の準備をしています。第1回「おびひろ氷まつり」や旧広尾線、林業の動画を担当学芸員が準備しています。お楽しみに!