「博物館のお仕事」

【2021.4.9-10のお仕事】

ほかのセクションと打合せをします。行政の中の事業でも協力し合って行うことが多く、毎年何件もの相談が来ます。考古学関係の事業で相談です。

池のカモの種類別の個体数を数えています。本日は合計39羽。マガモが増えてきました。カルガモは近年少ないですね。池ではオシドリが交尾していました。


 

【2021.4.3のお仕事】

3月31日で終了した、『ゴールデンカムイARスタンプラリー3』の後片付けです。

十勝地方はアニメの「聖地」が少ないので、このスタンプラリーはうれしかったです。第4弾に期待します。十勝を舞台にした作品が増えるといいな。


 

【2021.4.2のお仕事】

池のカモの数を数えます。20年以上継続しているカウントです。

ヒドリガモ

マガモのつがい

 

季節の変化とともにカモの数が増減することがわかります。大陸に渡ったり、繁殖場所に散らばったりするのです。

2020年の調査結果の一部

 

 


 

【2021.4.1のお仕事】

博物館実習の令和3年度要項を下のリンク(コーナーの下部)にアップしましたので、希望者は熟読のうえ問い合わせ/申込みください。今年度は7日間(従来は10日間)で実施します。

http://museum-obihiro.jp/occm/学校向けご利用案内/


【2021.3.31のお仕事】

新しいパソコン周辺機器のセットアップをします。専門知識が無いので、四苦八苦しる事もありますが、今回はプリンタなのでやや楽です、しかしすべてのパソコンに対して行わなければいけません。(画面は終了したところ)

突然、清水町で事故死したモモンガが持ちこまれてきました。写真のような姿で道路で死んでいたそうです。まだ、ノミや寄生虫がうごめく姿がありました。絶対に素手で触ってはいけません。モモンガは皮が弱く本はく製にするのはむずかしのですが、資料として保存したいと考えています。


 

【2021.3.30のお仕事】

買い物に行きます。消耗品をお店に注文して取り寄せることもありますが、実際に品物を見て店員さんに相談しながら購入することもあります。(画像のものは必ずしも買ったとは限りません)

ウツベツ川の生きものを調べます。川は増水していて水はきれいでした。ヤマメの稚魚がそこここで見つかり安心しました。イトヨやトミヨなどのトゲウオやフクドジョウも相変わらずよく見つかりました。

ヤマメの稚魚

イトヨ

 


 

【2021.3.26のお仕事】

春が来たので・・・公園内のカエルの産卵を確認しに行きました。帯広市内では25日には産卵がはじまったようです。このときの気温は7℃、フクジュソウの花の内部は15℃に達していたと推測されます。暖かさを求めてハエが訪れているのが見えます。

結果は………まだ産まず。昨日は雨だったので産んでいると思ったのに。土壌凍結が深いとカエルの目覚めは遅いようです。湧水が豊富だとか、温泉が近いなどの条件が重なれば早い産卵があるのかも知れません。


 

【2021.3.25のお仕事】

帯広百年記念館の令和3年度の行事案内と、アイヌ民族文化情報センター「リウカ」のリーフレットが出来ました。もうじきホームページにアップします。

リウカのパンフレットは外国人観光客をターゲットにレンタカーやタクシーなどで配布しますが、札幌駅西コンコースのアイヌ文化コーナーにも置いてあります。


 

【2021.3.18のお仕事】

デザインを考えます。なんのデザインかはナイショです。陽の目を見ないかも知れませんし。

こういうことを考えるのも仕事ですから、街で見かけるマークやロゴ、コマーシャルの出来、品物の陳列、本や雑誌の表紙のデザインなど、あらゆることが気になります。


 

【2021.3.17のお仕事】

ロビーにはいつも花が飾られています。

暖かくなりましたね。ガラスにハエがとまっていました。