「博物館のお仕事」

【2021.5.4のお仕事】

電池を替えます。晩成社の映像展示は電池で動いているのです。

 

中途半端の電池を使い切って捨てたり、充電式を使っています。

新緑がまぶしくなってきました。


 

【2021.5.3のお仕事】

タイトルを「博物館のお仕事」に変更します。

どの職場にもある名もないお仕事、ここにしかないけど、やっぱり地道な仕事などを積極的に取り上げていくつもりです。もちろんその積み上げでみなさんがご覧の展示やイベントができあがっていることを伝えていくつもりです。

月が変わったので、予定表を書き換えます。

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【2021.5.2のお仕事】

この数日、アクセスできなくなったホームページの復旧に明け暮れていました。ご協力いただいた皆様、大変ありがとうございます。

連休中からのイベント募集に間に合ってホッとしました。

>>5月1日から地質講座「十勝のジオツアー」夜間陶芸(ハガキ)、5月4日からアイヌ語で自然かんさつ、5月11日から登り窯ワークショップの(いずれも電話)募集がはじまります。

トマ(エゾエンゴサク)

岐阜から入植された、4代前のご先祖のことを調べている方がいらっしゃいました。岐阜県は富山に次ぐ入植者数第2位の県です。鹿追町と関係が深い方のようでした。新しい情報を見つけるだけでなく、情報の調べ方も伝えることができたようです。

 

 

【2021.4.29のお仕事】

調べごと、研究のアドバイスをします。今回は街の歴史に関することの調べ方というよりもまとめ方、書き方についてのお話でした。

エゾサンショウウオの水槽に水を入れました。3月から徐々に増やしています。実際の自然界の変化に沿うように基本的な環境を変化させています。また、この時期調査でサンショウウオの幼生を入手する可能性もあるからです。ミジンコなど幼生の食物が生息できるようにします。

 


【2021.4.24のお仕事】

本日午後からの博物館講座「史料から見る依田勉三・晩成社5」のためのセッティングをします。(講座は定員に達しました)百年記念館ではしょっちゅう机や椅子を並べてはかたづけています。

14:00からはじまります。


 

【2021.4.23のお仕事】

明日からはじまる写真展の照明の調節をします。脚立を50回くらい上り下りしていっぱいに背伸びしながら(背が低いと大変)展示物が映える位置をさがします。しかし、照明があまるほどあるわけではなく、限られた本数の中で工夫しながら照らします。

これが実際の会場でどう見えるか、お楽しみに!

 

 

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「エサをやらないで」の看板を張り替えました。1〜2年で紫外線などでぼろぼろになってしまいます。池の水質悪化や人についてくる家畜家禽のようなガッカリな動物にさせないよう、気をつけて欲しいものです。

芽室町で鳥インフルエンザの陽性反応があったとのこと、鳥同士の距離を近づけたり、位置も同じ場所にあつめたりしていると鳥同士の感染症だけでなく、鳥から人、人から鳥への病原体の移動リスクを高めます。コロナの件と同じですよ。密にさせちゃいけない。

人を見たら遠ざかるくらいの距離感があるべき姿だと考えます。


【2021.4.22のお仕事】

4月24日開催の、辻川和夫写真展の準備のようすです。

風景写真を中心に、モノクロ、カラー含め、たくさんの写真が展示されています。

4月24日(土)からの開催です。お楽しみに!


 

【2021.4.20のお仕事】

小学校でアリを調べる授業に行きます。かれこれ10年近く続けています。

 

本の図鑑の下にあるのは、オリジナルの「アリ図鑑」で、ラミネートして「アリ下敷き」とも呼んでいます。日常のいつでもどこでもアリを調べられるようなアイテムです。

小学3年生が校庭のアリを見分け、種類ごとに「アリマップ」を作ります。


 

【2021.4.14のお仕事】

5月人形展の準備中です。通りかかる方も興味深そうにながめています。





豆知識です。