アマッポ(仕掛け弓)を描いた絵 山ではトリカブトの毒(どく)を使った弓矢のほか、仕かけ弓などの罠(わな)を用いて狩(か)りをした。おもに秋から春にかけて、エゾシカ、ヒグマ、キタキツネなどの獣類(じゅうるい)や、エゾライチョウ、マガモなどの鳥類をとった。漁にはマレㇰ(marek:突(つ)きかぎ)や網(あみ)などを用いた。川ではサケ、マス、イトウなど、海ではタラやカレイなどをとった。
山ではトリカブトの毒 を使った弓矢のほか、仕かけ弓などの罠 を用いて狩 りをした。おもに秋から春にかけて、エゾシカ、ヒグマ、キタキツネなどの獣類 や、エゾライチョウ、マガモなどの鳥類をとった。漁にはマレㇰ(marek:突 きかぎ)や網 などを用いた。川ではサケ、マス、イトウなど、海ではタラやカレイなどをとった。