帯広百年記念館 常設展示

◆常設展示室

帯広百年記念館の常設展示室を展示ジャンルごとに紹介します。今年度中に変更があったところもお知らせしています。
(画像はクリックやタップで拡大します)

十勝に初めてすんだ人々は、マンモスの南下とともに訪れた。
イントロダクション「マンモスがいたころ」
十勝平野の基盤が出来上がり、最初の人類がマンモスを追うように来たころをジオラマで表現しました。マンモスのレプリカは日本では数少ない貴重なものです。

2万年前の人類が使っていた石器の実物標本や、その人たちが火を起こしている様子を展示しています。


「開拓の夜明けと発展」
開拓の頃の暮らしや道具、十勝で最初の組織的開拓を行った「晩成社」の資料やその時の殖民地・十勝の様子を紹介します。

その時の一般的な開拓者たちや、昭和三十年頃まで使われていた道具、開墾から営農開始ごろまでの写真を展示しています。帯広の街の形成に大きな役割を果たした十勝監獄のコーナーもあります。

十勝監獄のコーナー


「十勝の自然」 
ヒグマやシマフクロウなど、開拓以前の原生的自然の中にすむ野生生物を、高山から海岸の湿原へつながるジオラマに展示し、現在見られる代表的な生物を分類群ごとに紹介します。

今年度からオジロワシとカルガモの剥製が新たに加わりました。オジロワシは翼を開くと2mの幅があります。


「十勝平野の生いたち」
海の底だった十勝が陸地になり、最初の人類が来る直前の姿までを、化石や岩石などの資料を示しながら順を追って展示しました。

十勝で見られる代表的な岩石の標本を展示しています。かんらん岩は「マントル」が冷えて固まり地上に露出したものです。


「先住の人びと」〜「十勝のアイヌ文化」
旧石器、縄文、続縄文、擦文時代の順に発掘された資料や分析データで紹介しています。北海道最古の土器の実物資料や国の重要文化財である「八千代A遺跡」のコーナーもあります。


十勝のアイヌ文化のコーナーでは、伝統的な民具などの資料を展示しています。狩猟採取、加工、交易、宗教観などのようすがわかります。

カムイへの祈りを伝えるための祭壇「ヌサ」。この「イナウ」の並べ方は十勝地方のアイヌの方から伝えられたものです。

このほか、狩りと漁、植物採取と加工などのカテゴリーごとに資料を紹介しています。


「十勝のくらし」
ワラ製品やストーブ、蓄音器など、生活用具やその時の街並みを、時代の流れに沿って紹介します。

感染症対策で復元家屋へ上がることは出来ませんが、昔の方への聞き取りをボランティアの方の語りで聴くことができます(語りは従来より)。


「十勝・農業王国の確立」
人力から畜力、そしてエンジンを使った大規模機械化農業への変遷と、十勝の現代農業における主要な農畜産物について紹介します。

【見学料】

区分 高校生 大 人 65歳以上の方
個人 190円 380円 190円
団体
(10名以上)
150円 300円 150円

※常設展示室受付にて、年間パスポート、3園共通券もお買い求めいただけます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料です。
 また、これらの方(身体障害者手帳のみを所持する者で障害の等級が3級から6級までのものを除く)1名に対し介助者1名の方も無料です。

※中学生以下の方は無料です。

 

帯広百年記念館の常設展示室は第1展示室と第2展示室に分かれています。第1展示室は「イントロダクション」「開拓の夜明けと発展」「十勝の自然」「十勝のくらし」「十勝農業王国の確立」のコーナーで、十勝で本格的な開拓が始まって以降のようすを紹介しています。第2展示室は、「十勝平野のおいたち」「十勝の先史時代」「十勝のアイヌ文化」のコーナーで、日高山脈の誕生から先住の人びとの生活・文化を紹介しています。

◎常設展示室内での飲食・喫煙は禁止しております。
◎展示音声ガイド用iPod(対応言語:日・英・中・韓)を貸出しております。
◎写真撮影は可能です。
◎雑誌などの印刷物等へ掲載する場合は申請が必要です。当館までご連絡ください。

 

百年記念館埋蔵文化財センター

市内の遺跡発掘調査で出土した土器・石器などを保管・公開・活用している百年記念館の分館です。(所在地:帯広市西23条南4丁目26-8)

アイヌ民族文化情報センター「リウカ」

帯広百年記念館館内にある、アイヌ文化に関するレファレンスと学習ができる施設です。

収蔵美術品ギャラリー

当館収蔵の美術作品をご紹介するWebページです。

縄文土器ギャラリー

当館収蔵の縄文土器をご紹介するWebページです。