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帯広百年記念館 アイヌ民族文化情報センター
コロポクウンクルが紹介する十勝のアイヌ文化
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歌とおどり
うたと踊り

 アイヌの人々の歌やおどりは、動物や植物、かみなりや風など大自然のなかにいるたくさんの神がみとの関わりのなかで生まれてきたと考えられているんだ。そして、長い歴史のなかで、たくさんの歌やおどりが作られて、伝えられてきたんだよ。  
  歌には神様をお祭りするときの祭り歌、みんなが集まったときなどに遊びで歌う座り歌やその場所のふんいきにあわせて歌う即興歌、仕事のときに歌う作業歌、それに子守歌や子供たちが歌う遊び歌などたくさんの種類があったんだよ。
 それに、踊りには動物の姿をまねた動物踊りや悪い神を退治するまじないのような踊り、それにゲームが入った踊りなどがあったんだ。

 
  十勝に伝わっているいろいろなおどり

▲パッタキウポポ
(バッタのおどり)

動画はこちら

▲サロルンリ
(ツルの踊り)

▲サランペ
(けしきをまねたおどり )

▲シチョチョイ
(豊作をいのるおどり)

▲ムック(楽器)
マウスハープ(口琴)のひとつで、アイヌの人たちが伝えてきた楽器です。 紐を引いて弁を震わせ、口のなかに音を響かせるようにして音を出します。

▲ポロリ
(輪になっておどるおどり)

動画はこちら
動画については帯広市教育委員会が制作した
「神々とともに 帯広カムイトウウポポ保存の歌と踊り」から編集したもの。
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ものがたり
  十勝に伝わっているものがたり
『 ウサギとシカのおはなし 』

昔、シカはウサギの足を持っていました。ですから、そのころのシカは冬になっても雪に足をとられることなく、雪の上を自由に走り回っていました。ところが、ある日、ウサギがそのようすを見てシカの足がほしくなりました。そして、シカをだまして足を交換してもらいました。だまされたと気がついたシカは、おこって火のついた棒をウサギにぶつけましたが、耳をかすめただけでした。  それからシカは雪が降るとぬかって歩けなくなり、人間にとられるようになりました。そして、ウサギは耳の先を火がかすめたので、こげたあとがつきそこだけ黒くなりました。
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